朱いペンキ置き場
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ラダー:2016/11シーズン
2016/12/01 15:36

目標: 一桁フィニッシュ

結果: 114位



僕は来年4月から就職するため、その後も競技的な活動を続けていられる保証がありません。

そこで次の選手権にスポットを当て、それまで時間の許す限りハースストーンに打ち込もうと考えました。
その結果、11月〜1月を通して、選手権に向けて以下のような目標を立てました。


・選手権にはもちろん出場
・日本人の中で最多のポイントを獲得する


日本でポイント一位を目指そうと考えたのは、競い合うライバルを認知しており実感が湧いたのと、ハースストーン・グローバルゲームへの出場を視野に入れていたからです。
(コミュニティの投票で選ばれるよりは日本一位の方が10000倍現実的)

厳しい目標ですが、今の自分で達成でき得るギリギリのラインだと感じました。


日本人トップになろうと思ったら、当然ラダーは国内の誰よりも高順位につく必要があります。

というわけで11月はまず一桁フィニッシュし、他のプレイヤーの結果次第で12月の目標を立てようと、そう思ったわけです。





できるだけ早くレジェンドになって、調子のいい時にできるだけ試行回数を稼ぐ。

戦略と言えるほど高等なものではないですが、まあ有り体に言ってしまえば「数打ちゃ当たる」です。


月末の一桁の世界というのは、勝率7割越えを要求されるところです。
安定して7割越えを実現できるプレイヤーは世界でもほんの一握りしかいません。


僕の勝率は6割あるかないかぐらいで、自らの調子によって大きく上下します。
普通にやっていては一桁維持は困難です。

しかし本当に調子のいい時には「入ってる」状態になることがあり、その際は大体勝率が7割を超えます。

あとは単純にRNGが上ブレして勝率が大きく伸びることもあります。

ラダーは大会と違って自分の好きな時にプレイできるのが特徴で、そういった「調子がいい」と感じた時だけに回すことで、理論上は高い勝率を維持することができるはずです。


しかし、調子がいい時はいつ訪れるか分かりません。
なので訪れた時のチャンスを逃さないよう、できるだけ早くレジェンドになろうと考えました。


あと最速レジェンドにも少し興味があり、たまたまスケジュールが空いてたので、せっかくの機会ということでチャレンジしてみることにしました。




使ったのはほとんどミッドレンジシャーマンでした。
月初や余りにも負けていた時は別のリストや別のヒーローも使っていましたが、最終的にはxixoのリストを最も多く使用していました。

XixoShaman

xixo型の利点を挙げるなら、デッキ全体のバリューが高めになっており、アラキア+フレタンでそこそこのバースト手段もあり、ハリソンを除いて特定のマッチアップで明らかに弱いカードがないことです。

欠点は中盤のプレッシャーに乏しいこと。ドルイドを相手にすると序盤のクロックが準備できず、サンダーブラフから展開するまでにスぺダメ+スワイプで盤面を一掃され、そこから盤面を制圧されて負けるというパターンが多かったです。

色々なリストを試してみて、アラキアか血の渇きのどちらかは必ずほしいと思いました。
どちらかがないとコントロール(特にウォリコン)への立ち回りが非常に窮屈になってしまいます。


ミッドレンジシャーマンというデッキそのものについてもいつか記事にできるといいですね。




まず最速レジェンドは失敗しました。

月初3日目でレジェ到達。寝過ごして最速参加できなかったけど、それでも24時間以内にレジェ行こうと思ってたので全ては自分の実力不足です。勝率6割なかったしね。 pic.twitter.com/6vJvBo28lk

? Q&B (@qandb507) 2016年11月3日
主な要因は寝過ごした事ですが、それ以外にも初日の夜にRNGが奮わず、それに大きく調子を崩されてから冷静なプレイができなくなったこともありました。

ラダーを中断せず続けていると星がみるみる減っていきました。


2日目の夜からは調子を取り戻し、そこからは順調に星を増やしていき3日目の昼に無事レジェンド到達。

翌日にはレジェンド一位に到達し、上位をキープし続ける体制が整います。

初到達。レジェンド1位取るなら月初が板! pic.twitter.com/f884vkiuFX

— Q&B (@qandb507) 2016年11月4日
ちなみにこの日はTansokuさんとレジェンド一位の奪い合いをした後、韓国人プレイヤーとレジェンド一位を4〜5回に渡って取返し奪われるという戦いを繰り広げてました。

正直今までラダーをやってきた中で一番楽しい日でした。


その後は自然経過で順位が下がってきたと思ったらノっている時に少し回し、負けて下がってしまったなら元に戻るまで回し続ける日々を送ってました。

100位台まで落ちることはありましたが、勝率は66%程度と安定しており最終的には運が上ブレし一桁に戻し続けられていました。



展開が大きく変わったのは月末になってから。

26日には2位につけ、これでtop100は堅いとも言われましたが、僕の目標は一桁フィニッシュ。
下がり方次第ではまだまだ回さねばなりません。

実際、27日には5位、28日には9位へ下がり、いつもよりもトップランカーが積極的に一桁を狙ってきていることが感じられました。

それで9位から回そうと思い、一回勝って4位に。もう一回勝てば月末まで放置できるかも?と思って更にもう一戦し…










それが悪夢の始まりでした。

10時間前には4位だったらしい pic.twitter.com/ICIhJuZ001

— Q&B (@qandb507) 2016年11月29日

4位に上がった時に勝ったドルイドとその後5連戦し、そのうち4戦でバーンズソーリサンバーンズアヴィアナ+1マナマリゴスバーンズヤシャヤシャバーンズマリゴス+ムーンファイア+イナベ+ラスをかまされ5連敗。

これで完全に精神がやられ、結局そのまま8連敗。
その後も立ち直れずとんでもないミスが続き、気づけば4桁に下がっていました。

冷静になれたのは1700位ぐらいまで下がってから。

その頃にはシャーマン自体がよくないんじゃないか?とか思ってドルイドを回したりしていたのですが、ドルイドが余りにも弱くて負けまくったので逆に落ち着きました。


それからは普段通りの力を出せ、順調に順位も上昇。最終日の朝には二桁まで戻すことができました。

ですがやはり一桁になるまで回すのを止める気はありません。


夕方には12位まで上がり、あと一勝!というところで敗北。
それ以上上がることはありませんでした。


夕飯を食べた後は30位ぐらいからスタートし、その後は引きが奮わず5連敗。
3桁に叩き出されます。


そしてタイムアップ。114位で勝った試合で1時を回りました。




今回の反省点は主に二つです。
  1. 途中で調子が悪くなってもムキになって回し続けてしまったこと
  2. NAサーバーを回し始めるのが遅れたこと


平均6割、調子がいい時に7割超えということは、調子が悪い時は5割を切ることを意味します。
その状態でいくら回しても意味がありません。いたずらにランクを下げてしまうだけです。

しかし実際その状態になってしまうと、「まだいける」という思考が働いてなかなか止められません。
完全に負け始めたギャンブラーのそれですね。


以前から自分にそういう傾向があることは感じていましたが、11月のラダーはそれをいっそう強く感じさせました。
今後は自分の状態を客観的に把握することが求められます。

「今はちゃんとプレイできていない」と思ったらどんな場合にも絶対に回してはいけません。
逆にRNGで負けているだけなら冷静さを保ってさえいればそのうち勝てるので、その見極めが難しいですね。


また、アジアサーバーは開始4日でレジェンド一位に上り詰めたので、それからすかさずNAサーバーに移行すべきでした。
NAでも同様にラダーをプレイしていれば片方が死んで4桁になっても片方を維持すればそれでいいわけですから。

NAは残り10日とかで回し始めたので、結局レジェンドにすら到達していません。
その間は大学の方が忙しかったというのもありますが、ここを頑張っていれば一桁フィニッシュの確率も上がりましたし、三桁に甘んじることもなかったのではないかと思います。




今回114位という不本意な結果に終わってしまい、日本人トップという目標もいきなり厳しいものとなりました。

一桁を狙うという事についてのリスクについては重々承知していたので、そのリスクを踏んで3桁フィニッシュしてしまった事自体に後悔はありません。


ですが選手権出場を逃してしまうと元も子もないので、今後はより確実に選手権へ出場するため目標の見直しが必要になります。
少なくとも一桁じゃないとダメ!というつもりでラダーをすることはありません。

12月は大会でどれだけ稼げるかにもよりますが、トップ25以内なら十分すぎるぐらいかなあと思っています。



最後に。纏まった量の文章を書くのは久々なので、今後のラダーについても同じような記事を書くかは不明です。
ブログは気まぐれで更新します。


それではまた。


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